サーバ上でhttps（SSL化）しただけでは、SEOの点から考えると良いとは言えません。
それは「http」と「https」の2つのURLが存在することになり、Googleクローラーでもそれは別のサイトだと認識されてしまうからです。
そうなると、コピーコンテンツや重複コンテンツなどマイナス評価を受けることになってします。
よって、WordPress（ワードプレス）側でもしっかり設定をする必要はあります。
今回は、『プラグインで簡単にブログを「https」化する方法』を紹介します。
手順概要
STEP.1
プラグインインストール
「Really Simple SSL」を導入。
STEP.2
プラグイン有効化
「Really Simple SSL」を有効化。
STEP.3
Go ahead, activate SSL!
有効化すると「Go ahead, activate SSL!」が表示されるのでクリック。
STEP.4
自動的にログアウト
自動的にログアウトするので再びログインします。
STEP.5
完了！
アドレスバーに「鍵」マークがついていれば完了です。
プラグイン「Really Simple SSL」を導入する
まずは、プラグイン「Really Simple SSL」を下記公式サイトからダウンロードしましょう。
そして、FFFTPでダウンロードした「Really Simple SSL」をアップロードします。
プラグイン「Really Simple SSL」を有効化する
WordPress管理画面のプラグイン設定から、「Really Simple SSL」を有効します。
すると、同ページ上部に案内が表示されそこに「Go ahead, activate SSL!」が表示されると思いますので、それをクリックします。
自動的にログアウトされますので、再びログインすればサイトのSSL化が完了です。
